私がYou Tubeに動画をUPするようになったのは2010年頃からだったと記憶している。
当時は、ほとんどが議員さんの演説動画だった。その後もたくさんの議員さんの動画を制作したわけだが、2013年頃、YouTubeの側からCMを載せませんか?の問い合わせが来た。議員さんの動画にCMが出るのはいかにもおかしいと感じた私は断った。
最近は、小学生に将来なりたい職業は?と聞くとYoutuberになりたいと答える子が結構いるそうだ。
Youtuberへの審査は最近厳しくて、登録者数、月間のアクセス数で規定の数字があって、それをクリアしないと認められないようだ。登録者数は500人以上だと聞いている。これをクリアするのは結構大変だ。
しかし猫の動画をUPするだけで年間1億円を稼ぐ人がいる。私も猫が大好きでその動画はほぼ毎日見ている。もちまる日記だ。
youtuberと言えば、その代表格はヒカキンだろう。彼は年収が6億円だと言われている。ヒカキン、最初の頃の動画はコンビニの弁当紹介だった。アクセス件数は当時で30万~40万アクセス。つまり500円の弁当を食べて3万円の報酬を得るということだ。YouTubeの収益は基本的には1アクセス10銭と言われている。つまり1万アクセスで報酬は1,000円だ。10分を超える動画でCMが二回流れる場合は20銭のようだ。ヒカキンが受けた理由はやらせなしの体当たりというところだろうか。いずれにしても彼は今までだれもやろうとしなかったことをやったのだ。題材が誰にとっても身近な点が良かったのだと思う。
最近はあまり見ないのだが以前、私は朝倉未来とシバターの動画をよく見ていた。特に朝倉未来の「シバターをガチでシバいてみた」は2691万アクセス。日本のYoutube動画史上、最高傑作だろう。1本の動画で報酬がおよそ500万円だ。朝倉未来は自身で「僕は中学しか出ていません。勉強は少年院の先生に教わりました。」と言っていますが、彼は本当に頭がいい。アイデアが素晴らしいです。そしてとても友達思いのところが好感持てます。尊敬できる人です。
アイデアさえ良ければ大金をつかめる時代です。
あなたもYoutuberを目指してみませんか。